楽天モバイルは海外でも使えるのか、実際の通信速度や使い勝手が気になる人は多いと思います。私自身、パリ、ドバイ、韓国、トルコ、フィンランド、イギリスなどで楽天モバイルを使ってきました。
結論から言うと、楽天モバイルは海外でも使えます。海外ローミング対応エリアでは、毎月2GBまでプラン料金内でデータ通信ができるため、短期旅行で地図検索、LINE、メール、SNS確認をする程度なら十分役立ちます。
ただし、楽天モバイルの海外データ通信は毎月2GBまでです。動画視聴、テザリング、写真や動画のアップロードを多く使う人や、海外で仕事をする人には足りないことがあります。その場合は、ahamoをデータ通信のメイン回線、楽天モバイルを日本への電話・SMS・予備回線として使う2回線運用が安心です。
この記事では、実際に現地で楽天モバイルを使い、通信速度を測定したスクリーンショットも掲載しながら、国別の通信状況、海外ローミング料金、2GBを超えた場合の注意点、ahamoとの併用方法、海外でつながらない時の対処法までまとめます。
楽天モバイルは、海外旅行中の日本への電話・SMS・予備回線として使いやすい回線です。
- 海外データ通信:海外ローミング対応エリアで毎月2GBまでプラン料金内で使える
- 2GB超過後:最大128kbpsに制限。必要に応じて1GBあたり500円で追加可能
- 日本への電話:Rakuten Link利用で、海外から日本の電話番号へ無料通話できる
- 向いている使い方:短期旅行、軽い通信、日本への電話、SMS受信、予備回線
- 不安な使い方:動画視聴、テザリング、写真・動画のアップロード、海外での仕事利用
海外でデータ通信を多く使う人は、楽天モバイルだけに頼るより、ahamoとの併用も検討しましょう。ahamoをデータ通信のメイン回線にし、楽天モバイルを日本への電話・SMS・予備回線として使うと、海外旅行中の通信トラブルを減らしやすくなります。
【結論】楽天モバイルは海外で使えるが、データ通信が多い人はahamo併用が安心

楽天モバイルは、海外旅行でも十分使える回線です。実際に、パリ、ドバイ、韓国、トルコ、フィンランド、イギリスで使いましたが、地図検索、SNS、メール確認、日本への連絡には問題なく使える場面が多くありました。
特に、短期旅行で通信量が少ない人なら、楽天モバイルの海外2GBだけでも足りることがあります。現地SIMやeSIMを毎回購入しなくても、日本で使っているスマホをそのまま海外で使えるのは大きなメリットです。
一方で、楽天モバイルの海外データ通信は毎月2GBまでです。動画視聴、テザリング、写真や動画のアップロード、長時間のGoogleマップ利用が多い人には不足しやすいです。2GBを超えると最大128kbpsに制限されるため、データ通信を多く使う旅行では注意が必要です。
そのため、海外旅行で通信を安定させたいなら、楽天モバイルだけでなく、ahamoとの併用も検討すると安心です。ahamoは海外91の国・地域で30GBまで追加料金なしで使えるため、データ通信のメイン回線として使いやすいです。ただし、海外で最初にデータ通信を利用した日から15日を超えると速度制限がかかる点には注意しましょう。
楽天モバイルとahamoを海外旅行でどう使い分けるかは、楽天モバイル+ahamoのデュアルSIM運用を解説した記事で詳しくまとめています。
楽天モバイルを海外で使うメリット・注意点
楽天モバイルは、短期の海外旅行で地図検索、LINE、メール確認、日本への電話を使いたい人に向いています。海外ローミング対応エリアでは毎月2GBまでプラン料金内で使えるため、軽い通信なら追加のeSIMを買わなくても対応しやすいです。
一方で、楽天モバイルだけですべての通信をまかなうには注意点もあります。海外データ通信は毎月2GBまでなので、動画視聴、テザリング、写真や動画のアップロードを多く使う人は、ahamoやホテルWi-Fiとの併用を考えたほうが安心です。
| 項目 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 海外データ通信 | 海外ローミング対応エリアで毎月2GBまでプラン料金内で使える | 2GBを超えると最大128kbpsに制限。高速通信は1GBあたり500円で追加 |
| 日本への電話 | Rakuten Link利用で海外から日本の電話番号へ無料通話できる | 標準電話アプリからの発信や一部対象外番号は有料になる場合がある |
| SMS | 日本の電話番号でSMS受信できるため、認証用として便利 | 送信方法・端末・宛先によって料金や利用条件が変わる |
| 設定 | My 楽天モバイルとスマホ側で海外ローミングを有効にすれば使える | 出発前に日本でRakuten Linkの認証と海外ローミング設定を確認しておく |
| 対応エリア | 韓国、トルコ、フランス、イギリスなど多くの旅行先で使える | 国や地域、地下・海上・山間部などでは通信が不安定になることがある |
楽天モバイルが海外旅行で向いている人
- 短期の海外旅行で、地図検索やLINE、メール確認が中心の人
- 海外から日本へ電話する可能性がある人
- SMS認証を受け取れる日本の電話番号を残しておきたい人
- 海外で予備回線を持っておきたい人
- ホテルWi-Fiや空港Wi-Fiも併用する人
楽天モバイルだけでは足りない人
- 海外で動画視聴をよくする人
- パソコンをテザリングで使う人
- 写真や動画を大量にアップロードする人
- 長期滞在やワーケーションをする人
- 海外でも通信速度と容量を重視したい人
このような使い方をする場合は、楽天モバイルだけに頼るより、ahamoをデータ通信のメイン回線として併用するほうが現実的です。楽天モバイルは日本への電話・SMS・予備回線、ahamoは海外データ通信のメイン回線として分けると使いやすくなります。
楽天モバイルとahamoの2回線運用については、楽天モバイル+ahamoのデュアルSIM運用を解説した記事で詳しく解説しています。
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楽天モバイルの海外ローミング料金
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、海外ローミング対応エリアで毎月2GBまで追加料金なしでデータ通信を利用できます。短期旅行や、地図アプリ・LINE・メール・Web検索中心の使い方であれば、楽天モバイルだけでも対応しやすいです。
楽天モバイルの海外ローミング対応エリアは変更される場合があります。渡航前には、楽天モバイルが使える国・地域をまとめた記事で概要を確認し、最終的には楽天モバイル公式サイトでも自分の行き先が対象か確認しておくと安心です。
ただし、海外で使える高速データ通信は国内の無制限利用とは別枠です。海外では毎月2GBまでという上限があるため、動画視聴、テザリング、写真や動画のアップロードを多く使う人は注意が必要です。
楽天モバイルを海外で2GB超えたらどうなる?
楽天モバイルを海外で使っていて月2GBを超えると、通信速度は最大128kbpsに制限されます。LINEのメッセージ送受信や軽い検索程度なら使える場合がありますが、地図の読み込み、画像の多いページ、SNS投稿、動画視聴にはかなり不便になります。
高速通信を続けたい場合は、1GBあたり500円でデータチャージできます。ただし、海外で毎日しっかりデータ通信を使う人は、チャージを繰り返すよりも、最初から大容量で使える回線を用意しておいたほうが安心です。
2GBが不安ならahamoとの2つ持ちも選択肢
短期旅行や軽い利用なら、楽天モバイル単体でも使いやすいです。一方で、海外でもデータ通信を多めに使いたい人は、楽天モバイルを通話・SMS・予備回線として使い、ahamoをデータ通信のメイン回線にする方法も現実的です。
特に、海外でGoogleマップを長時間使う人、SNSに写真や動画を投稿する人、テザリングを使う人は、楽天モバイルだけで無理に済ませるよりも、ahamoとの2つ持ちにしておくと安心です。
楽天モバイルとahamoの使い分けについては、楽天モバイル+ahamoのデュアルSIM運用を解説した記事で詳しくまとめています。
楽天モバイルを海外で使ってみた国別レビュー
ここからは、実際に海外で楽天モバイルを使った体験を国別に紹介します。これまで、パリ、ドバイ、韓国、トルコ、フィンランド、イギリスなどで楽天モバイルを使ってきました。
まず、実際に使った国ごとの接続状況を簡単にまとめます。国や場所によって速度やつながりやすさには差がありますが、都市部では地図検索、LINE、Web検索などの基本的な通信は問題なく使える場面が多かったです。
| 利用した国・地域 | 接続キャリア | 体感速度 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| フランス・パリ | Free | かなり快適。場所によっては100Mbps超え | 地下鉄ではつながりにくい場所あり |
| ドバイ・アブダビ | du | 都市部では問題なく利用可能 | 写真・動画のアップロードが多い場合はWi-Fi併用推奨 |
| 韓国 | KT | ソウル・釜山・仁川では安定 | KTX移動中やトンネルでは一時的に不安定な場面あり |
| トルコ・イスタンブール | Vodafone | 市内では地図検索やSNS確認に使いやすい | ボスポラス海峡のフェリー上ではつながりにくい場面あり |
| フィンランド・ヘルシンキ | DNA | 市内では安定。トラム移動中も使いやすい | ホテルWi-Fiと併用すると安心 |
| イギリス・ロンドン | 3 UK | 地上では問題なく利用可能 | ロンドン地下鉄ではほとんどつながらない場面あり |

ただし、楽天モバイルの海外データ通信は毎月2GBまでです。写真や動画のアップロード、テザリング、動画視聴を多く使う場合は、楽天モバイルだけでは足りないことがあります。データ通信を多く使う旅行では、ahamoやホテルWi-Fiとの併用も考えておくと安心です。
フランス・パリで楽天モバイルを使ってみた

2025年1月に、フランス・パリで楽天モバイルを使いました。パリでは現地のFreeのネットワークに接続されました。

パリ市内では、空港からホテルまでの移動、地下鉄の乗り換え確認、観光地へのルート検索などでGoogleマップを使いました。セーヌ川周辺や観光地でも通信は安定しており、地図検索やSNS確認には問題ありませんでした。

速度を測ってみると、場所によっては100Mbpsを超えることもあり、日本で使うより快適に感じる場面もありました。

一方で、パリの地下鉄ではつながりにくい場所もありました。これは楽天モバイルだけの問題というより、地下鉄内の通信環境による影響もあると感じました。地上では快適でも、地下鉄移動中はオフライン地図やホテルWi-Fiも併用すると安心です。
パリではHolaflyのeSIMも同時に使ってみましたが、私が測定した範囲では楽天モバイルのほうが速い場面が多かったです。短期旅行で地図検索やSNS確認が中心なら、楽天モバイルだけでも対応しやすいと感じました。
ドバイ・アブダビで楽天モバイルを使ってみた

アラブ首長国連邦では、ドバイとアブダビで楽天モバイルを使いました。ドバイでは現地のduに接続されました。

空港からホテルまでの移動、ドバイモール周辺、ブルジュ・ハリファ付近、アブダビのグランドモスク周辺などで使いましたが、地図検索やメッセージ確認は問題なくできました。
砂漠ツアー中にも速度を測定しました。都市部だけでなく、砂漠の中でも通信できたのは意外でした。

ドバイやアブダビの都市部では、楽天モバイルは旅行中の地図検索やSNS確認に十分使える印象でした。ただし、写真や動画を大量にアップロードする場合は、ホテルWi-Fiやahamoなどの大容量回線も併用したほうが安心です。
韓国で楽天モバイルを使ってみた
韓国では、ソウル、釜山、仁川、KTX移動中などで楽天モバイルを使いました。韓国ではKTに接続されました。

金浦空港到着後すぐに接続され、ソウル市内、地下鉄、カフェ、仁川空港周辺、釜山の海雲台でも、地図検索やLINE、メール確認は問題なく使えました。

韓国の地下鉄でも比較的よくつながりました。旅行中にNAVER MapやKakaoMap、翻訳アプリを使う場面でも、基本的な通信には困りませんでした。

釜山では、海雲台や新世界スパランド周辺でも楽天モバイルを使いました。海辺や屋内でも、LINEや検索は普通に使えました。


ソウルから釜山へのKTX移動中も楽天モバイルを使いました。高速移動中でもおおむね問題なく使えましたが、トンネルなどでは一時的につながりにくい場面もありました。

仁川空港周辺では、チムジルバン「CIMER」に立ち寄った際にも楽天モバイルを使いました。空港周辺で移動する場合も、通信できる状態だと安心です。

韓国での詳しい通信状況は、楽天モバイルは韓国で使える?ソウル・釜山・KTXでの実体験レビューでまとめています。
トルコで楽天モバイルを使ってみた
トルコでは、イスタンブール空港、市内、ホテル周辺、ショッピングモール、ボスポラス海峡のフェリーなどで楽天モバイルを使いました。トルコでは主にVodafoneに接続されました。

イスタンブール空港からホテルへ移動するときや、Forum Istanbulなどのショッピングモールへ行くときにGoogleマップを使いました。都市部では地図検索やSNS確認に問題なく使えました。



一方で、ボスポラス海峡のフェリー上では、少しつながりにくい場面もありました。都市部では使いやすい一方、移動中や水上では通信が不安定になることもあります。

トルコでの詳しい通信状況は、楽天モバイルとahamoはトルコで使える?イスタンブールでの実体験レビューでまとめています。
フィンランドで楽天モバイルを使ってみた
フィンランドでは、ヘルシンキ市内で楽天モバイルを使いました。現地ではDNAに接続されました。

ヘルシンキでは、トラム移動中や観光地巡りでGoogleマップを使いました。ホテルではWi-Fiをメインにしつつ、外出時の地図検索やメッセージ確認には楽天モバイルを使いました。

市内の主要エリアでは通信が安定しており、速度も十分でした。トラムでの移動中にも地図を確認できたので、初めての場所へ行くときにも安心でした。


フィンランドでの詳しい通信状況は、楽天モバイルはフィンランドで使える?ヘルシンキでの実体験レビューで紹介しています。
イギリスで楽天モバイルを使ってみた
イギリスでは、ロンドンとオックスフォードで楽天モバイルを使いました。現地では3 UKに接続されました。

ロンドン市内や観光地、アフタヌーンティーバスツアーの車内では楽天モバイルが問題なく使えました。メール確認、SNS、地図検索にも使いやすかったです。


一方で、ロンドンの地下鉄ではほとんどつながりませんでした。地下鉄内の通信環境による影響が大きいと感じますが、地下移動が多い場合はオフライン地図や駅のWi-Fiも併用すると安心です。

オックスフォードでも楽天モバイルを使いました。大学周辺でも問題なく通信でき、地図検索やSNS確認に使えました。


イギリスでの詳しい通信状況は、楽天モバイルはイギリスで使える?ロンドン・オックスフォードでの実体験レビューでまとめています。
楽天モバイルを海外で使うための設定方法
楽天モバイルを海外で使うには、出発前に「My 楽天モバイル」アプリで海外ローミングをオンにしておきます。現地に到着したら、スマホ本体のデータローミングをオンにすれば、対応国では現地のパートナー回線に接続されます。
- 出発前:My 楽天モバイルで海外ローミングをオンにする
- 現地到着後:スマホ本体のデータローミングをオンにする
出発前にMy 楽天モバイルで海外ローミングをオンにする
まず、My 楽天モバイルアプリを開き、「契約プラン」をタップします。

画面を「国際」の項目までスクロールし、「海外ローミング」をオンにします。これで、海外で楽天モバイルのローミングを使う準備ができます。

現地到着後にスマホのデータローミングをオンにする
海外に到着したら、スマホ本体の設定からデータローミングをオンにします。iPhoneの場合は、「設定」→「モバイル通信」から楽天モバイルの回線を選びます。

eSIMや他社回線を併用している場合は、表示が人によって異なります。楽天モバイルの電話番号が表示されている回線を選び、「データローミング」をオンにしてください。

Androidの場合も、設定アプリの「ネットワークとインターネット」や「モバイルネットワーク」から、楽天モバイル回線のデータローミングをオンにします。機種によって表示名は少し異なります。
楽天モバイルが海外でつながらないときの対処法
海外で楽天モバイルがうまくつながらない場合は、まず機内モードを一度オンにして、数秒後にオフにしてみてください。ネットワークに再接続され、通信できるようになることがあります。
それでもつながらない場合は、スマホを再起動します。再起動後に、データローミングがオンになっているか、楽天モバイルの回線が選ばれているかをもう一度確認してください。
また、5Gで接続が不安定な場合は、通信方式を4Gに変更すると安定することがあります。国や地域によって対応状況が違うため、つながらないときは4Gへの切り替えも試してみるとよいです。
iPhoneを海外で使うときの設定や注意点は、iPhoneを海外で使う前に確認したい設定方法と注意点でも詳しく解説しています。
楽天モバイルを海外で使うときのデータ節約術
楽天モバイルは海外でも毎月2GBまで追加料金なしで使えますが、動画視聴やSNS投稿を多くすると、2GBはすぐに使い切ってしまいます。海外で楽天モバイルを使う場合は、データ通信量を意識して使うことが大切です。
動画や写真のアップロードはWi-Fi利用時にする
海外では、動画視聴や写真・動画のアップロードでデータ通信量を大きく消費します。YouTubeやNetflixなどの動画サービスは、ホテルや空港などのWi-Fiに接続しているときに利用するのがおすすめです。
旅行中に撮った写真や動画をSNSに投稿する場合も、モバイルデータ通信ではなく、ホテルのWi-Fiにつないでからアップロードすると、楽天モバイルの2GBを節約できます。
地図アプリは事前に確認しておく
海外旅行ではGoogle Mapなどの地図アプリを使う機会が多くなります。出発前やホテルのWi-Fi利用時に、目的地周辺の地図を事前に確認しておくと、現地でのデータ消費を抑えられます。
特に、空港からホテルまでの移動ルートや、地下鉄・バスの乗り換えは、あらかじめスクリーンショットを撮っておくと安心です。通信が不安定な場所でも、迷いにくくなります。
低データモードをオンにする
iPhoneやAndroidには、データ通信量を抑えるための低データモードがあります。旅行中はこの設定をオンにしておくと、アプリの自動通信やバックグラウンド通信を抑えやすくなります。
SNSアプリ、クラウド写真、メールアプリなどは、知らないうちにデータ通信を使うことがあります。海外滞在中は、必要なアプリだけ通信を許可する設定にしておくと安心です。
アプリの自動更新やクラウド同期をオフにする
海外では、アプリの自動更新や写真のクラウド同期にも注意が必要です。モバイルデータ通信で自動更新や同期が始まると、2GBを一気に消費してしまうことがあります。
出発前に、アプリの自動更新、写真・動画の自動バックアップ、OSアップデートの自動ダウンロードをオフにしておくと、海外でのデータ消費を防ぎやすくなります。
なお、海外での高額請求を避ける方法は、楽天モバイルの海外利用で高額請求を避けるための注意点でも詳しく解説しています。
楽天モバイルの海外利用に関するよくある質問
楽天モバイルは海外でもそのまま使えますか?
楽天モバイルは、対応している国と地域であれば海外でもそのまま使えます。出発前に「My 楽天モバイル」アプリで海外ローミングをオンにし、現地到着後にスマホ本体のデータローミングをオンにすると、現地のパートナー回線に接続されます。
ただし、国や地域によって通信速度やつながりやすさは異なります。渡航前には、楽天モバイルが使える国・地域をまとめた記事で概要を確認し、最終的には楽天モバイル公式サイトでも対応状況を確認しておくと安心です。
楽天モバイルは海外で何GBまで無料で使えますか?
楽天モバイルは、海外でも毎月2GBまで追加料金なしで高速データ通信を利用できます。地図アプリ、LINE、メール、Web検索などの軽い使い方であれば、短期旅行では十分足りることもあります。
ただし、動画視聴やSNS投稿、写真・動画のアップロードを多く使うと、2GBはすぐに消費します。海外でデータ通信を多く使う予定がある場合は、楽天モバイル単体ではなく、ahamoとの2つ持ちも検討すると安心です。
楽天モバイルは海外で2GBを超えるとどうなりますか?
海外で月2GBを超えると、通信速度が最大128kbpsに制限されます。LINEのメッセージ送受信や軽い検索程度なら使える場合がありますが、地図の読み込み、画像の多いページ、動画視聴などはかなり不便になります。
高速通信を続けたい場合は、1GBあたり500円でデータチャージできます。ただし、海外で毎日しっかりデータ通信を使うなら、楽天モバイルを通話・予備回線にして、ahamoをデータ通信用にする使い方も現実的です。
楽天モバイルは海外で通話もできますか?
楽天モバイルは海外でも通話に使えます。特に、Rakuten Linkアプリを使えば、海外から日本への通話を無料で利用できる点が大きなメリットです。
ただし、通常の電話アプリで発信すると国際通話料金が発生する場合があります。海外から日本へ電話をかけるときは、Rakuten Linkを使っているか確認してから発信しましょう。
楽天モバイルは海外でつながらないことがありますか?
楽天モバイルは対応国でも、場所によってつながりにくいことがあります。地下鉄、フェリー、山間部、建物の奥などでは、通信が不安定になる場合があります。
つながらない場合は、機内モードのオン・オフ、スマホの再起動、データローミング設定の確認、4Gへの切り替えを試してみてください。それでも不安な場合は、ahamoなどの予備回線を用意しておくと安心です。
楽天モバイルだけで海外旅行は十分ですか?
短期旅行で、地図アプリ、LINE、メール、Web検索が中心なら、楽天モバイルだけでも十分使える場合があります。実際に、都市部の観光や空港からホテルまでの移動では、楽天モバイルだけで対応できる場面も多いです。
一方で、海外でも動画を見たい人、SNSに写真や動画を頻繁に投稿したい人、仕事で安定した通信が必要な人は、楽天モバイルだけでは不安が残ります。その場合は、楽天モバイルを通話用、ahamoをデータ通信用として使い分けるのがおすすめです。
楽天モバイルを海外で使う前に何を設定すればいいですか?
出発前に「My 楽天モバイル」アプリで海外ローミングをオンにしておきます。現地に到着したら、スマホ本体の設定から楽天モバイル回線のデータローミングをオンにします。
eSIMや他社回線を併用している場合は、楽天モバイルの回線が正しく選ばれているかも確認してください。渡航前に設定画面を確認しておくと、現地到着後に慌てずに済みます。
楽天モバイルとahamoは海外旅行で併用したほうがいいですか?
海外でデータ通信を多く使う人は、楽天モバイルとahamoの併用がおすすめです。楽天モバイルはRakuten Linkによる通話用、ahamoはデータ通信用として使うと、それぞれの強みを活かせます。
楽天モバイルの2GBで足りる人は単体でもよいですが、海外でも地図、SNS、検索、動画、テザリングをよく使う人は、最初からデュアルSIMで準備しておくと安心です。詳しくは、楽天モバイル+ahamoのデュアルSIM運用を解説した記事でまとめています。
まとめ:楽天モバイルは海外旅行に便利。ただし2GBが不安ならahamoとの2つ持ちがおすすめ
楽天モバイルは、海外でも毎月2GBまで追加料金なしで使えるため、短期旅行や軽いデータ利用には便利な回線です。実際に私も、パリ、ドバイ、韓国、トルコ、フィンランド、イギリスで使いましたが、地図アプリやLINE、Web検索などの基本的な用途では問題なく使えました。
ただし、海外で動画を見たり、SNSに写真や動画を投稿したり、Googleマップを長時間使ったりする人にとっては、月2GBでは足りなくなる可能性があります。2GBを超えると通信速度が制限されるため、海外で常に快適に使いたい人は、楽天モバイル単体では不安が残ります。
そこで現実的なのが、楽天モバイルとahamoの2つ持ちです。楽天モバイルはRakuten Linkを使った通話用、ahamoは海外でのデータ通信用として使い分けると、海外旅行中の通信環境を安定させやすくなります。
特に、海外でも地図アプリ、SNS、検索、テザリングをよく使う人は、楽天モバイルだけで無理に済ませるよりも、楽天モバイル+ahamoのデュアルSIM運用を検討したほうが安心です。
楽天モバイルは「海外での通話・サブ回線」として使いやすい一方、データ通信量に不安がある人はahamoを組み合わせることで、海外でも通信量を気にせず使いやすくなります。





